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設備用段付きシャフト

設備用段付きシャフト
設備用段付きシャフト
設備用段付きシャフト
製品種類設備用段付きシャフト
材質SNC415
表面処理浸炭焼入・研磨加工
機能・目的硬度向上・コストダウン
サイズΦ38×127
精度段付外径部(0~-0.03)
加工工程旋盤・マシニング・浸炭焼入・研磨

詳細説明

こちらは線材圧延時に使用される設備用段付きシャフトです。サイズはΦ38×127mmで、材質はSNC415を使用しております。加工工程としては、まず旋盤加工を行い段付き形状を作り、その後マシニング、浸炭焼入れ、そして研磨加工を実施しています。

本製品は、精度が求められるため、焼入後に研磨加工を行っています。お客様からの要望で、硬度を増したい一方で材料費も抑えたいとのことでした。そこで当社から詳細ヒアリングをさせていただき、時間がかかってもいいとのことだったため、材質はSNC系を使用し、焼入処理は浸炭焼入れをご提案いたしました。これにより硬度向上による長寿命化と交換頻度の低減につながり、結果としてコストダウンにもつなげることができました。

 

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