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シリンダー用ピストン

シリンダー用ピストン
シリンダー用ピストン
シリンダー用ピストン
シリンダー用ピストン
製品種類ピストン
材質SCM材、BC材
表面処理硬質クローム、メッキ処理、研磨処理
機能・目的コストダウン
サイズΦ40-Φ28 × 160
精度0~-0.02
加工工程旋盤、研磨、メッキ、研磨

詳細説明

SCM材とBC材を部位ごとに分けて製作し、接合後に必要な研磨と硬質クロームメッキを施したシリンダー用ピストンです。異なる材質と処理を組み合わせ、材料費・加工費の削減につなげました。

お客様の課題シリンダー用ピストンに必要な機能を満たしながら、材料費と加工費を抑える必要がありました。
平野鉄工の提案SCM材部分とBC材部分を別々に製作し、接合後に部位ごとの研磨・メッキを施しました。
生まれた結果材質と処理を部位ごとに組み合わせ、材料費・加工費を削減してコストダウンを実現しました。
01お客様の「?」

「シリンダー用ピストンの材料費と加工費を抑えられないか?」

対象は、Φ40-Φ28×160のシリンダー用ピストンです。摺動部を含む部品に必要な精度と仕上げを確保しながら、材料費と加工費を削減する方法が求められていました。

02「?」の奥にあった本当の課題

部品全体を同じ材質・同じ処理で作るのではなく、部位ごとに考える必要がありました

シリンダー用ピストンには、研磨が必要なSCM材部分、硬質クロームメッキを施すロッド部分、接合後に研磨して合わせるBC材部分があります。部品を一体として捉えるだけでなく、各部位に必要な材質と処理を分け、接合後の仕上がりまで含めて工程を組み立てることが課題でした。

03平野鉄工が考えた突破口

SCM材とBC材を別々に製作し、接合後に仕上げる

平野鉄工は、SCM材部分とBC材部分を別々に製作してから接合する方法を採用しました。それぞれの部位に必要な加工と表面処理を割り当て、接合後の研磨までを一つの工程として設計することで、材料と加工の使い分けをコストダウンにつなげました。

同じ分割構造の提案内容は、SCM材とBC材を使い分けたシリンダー用ピストンのVA/VE事例でもご覧いただけます。

04実施した材料・加工・熱処理

異材を分割製作し、接合後に研磨と硬質クロームメッキを実施

SCM材部分とBC材部分をそれぞれ旋盤加工で製作し、SCM材部分へ研磨処理を施してから両部品を接合しました。接合後のロッド部分には硬質クロームメッキを行い、その後、BC材部分を研磨して合わせるように仕上げ、Φ40-Φ28×160、精度0~-0.02のシリンダー用ピストンを製作しました。表面処理による長寿命化は、油圧シリンダピストンの表面処理・長寿命化提案でもご相談いただけます。

SCM材・BC材を
分割製作
SCM材部分を
研磨・接合
ロッド部分へ
硬質クロームメッキ
BC材部分を
研磨して仕上げ
05生まれた「!!」

材料費・加工費を削減し、コストダウンを実現

SCM材とBC材を別々に製作し、それぞれへ必要な処理を施すことで、材料費と加工費を削減しました。異材の分割製作、接合、部位ごとの研磨と硬質クロームメッキを組み合わせることで、シリンダー用ピストンのコストダウンを実現しました。

設計・製作の考え方SCM材とBC材を
部位ごとに分割製作
得られた結果材料費・加工費を削減し
コストダウン

硬質クロムメッキや研磨を含む複合工程の関連事例として、ピストンロッドの銅溶射・硬質クロムメッキ加工もご覧ください。

※本事例には削減額・削減率の記載がないため、確認済みの定性結果を掲載しています。

シリンダー用ピストンのコストダウンなら、平野鉄工にお任せください

材質を一律に決めるのではなく、部位ごとに必要な材質・加工・表面処理を整理し、分割製作や接合を含めた工程をご提案します。シリンダー用ピストンの材料費・加工費でお困りの際はご相談ください。

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