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SS400製 Φ400 特大アダプター

SS400製 Φ400 特大アダプター
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SS400製 Φ400 特大アダプター
SS400製 Φ400 特大アダプター
材質SS400
サイズΦ400×159
加工工程旋盤加工, →溶接, →旋盤加工, →マシニング加工
精度Φ390H6、Φ280h6、Φ180h6、Φ20H7、149.8(±0.02)

詳細説明

 

本事例は、一般構造用圧延鋼材(SS400)を使用し、Φ400×159mmのサイズで製作した、製造工場向け設備部品の特大アダプターです。旋盤加工、溶接、マシニング加工を組み合わせ、Φ390H6、Φ280h6、Φ180h6といった厳しい寸法公差、およびΦ20H7の精密な穴加工、149.8(±0.02)の面間寸法を実現いたしました。

本製品はパイプに対してフランジ部を溶接する構造となっており、そのフランジ部分に高精度な穴加工が求められます。しかし、金属を溶接する際には強大な熱が発生するため、溶接後に必ず微細な熱歪みが生じてしまいます。最初からすべての仕上げ加工を終えた状態で溶接を行うと、この熱歪みによって寸法公差や位置精度が狂ってしまい、要求される厳格な精度を満たすことができなくなります。

この歪み対策として、私たちは加工工程の段取りを緻密に組み立てました。まず溶接を行う前の段階で、あらかじめ取り代を残した荒加工を実施します。この荒加工の状態でパイプとフランジを強固に溶接し、熱歪みが出きった後に、改めて仕上げを行うことで溶接歪みを除去いたしました。最後にマシニング加工によって精密な穴あけを行うことで、すべての寸法公差と位置関係を設計図面通りに完璧に収めました。

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当サイトを運営する平野鉄工株式会社は、自動車駆動部品の製造で研鑚を積んだ精密丸物加工技術を基盤とし、重工業界の設備部品製造を幅広く受託しています。直径φ5の微小ピンから、クレーンでの段取りを要する中型部品、さらには独自の外注加工ネットワークを駆使した最大φ900の長尺・大径シャフトやローラーの調達まで柔軟に対応可能です。

私たちは単なる切削加工に留まらず、調質や高周波焼入れ、浸炭焼入れといった最適な熱処理の選定から、硬質クロムめっき、さらには超硬・ステライト溶射を用いた部品の肉盛り・再利用まで、現場の長寿命化ニーズに直結する部品の納品をお約束いたします。他社で敬遠されがちな小ロット・単品の特急案件や、工法転換による徹底的なコストダウン提案もお任せください。薄肉カラーや特大アダプターをはじめ、寸法のばらつきを許さない超精密な丸物加工品の設計・調達でお困りの際は、「ローラー・シャフト旋盤加工長寿命化ナビ」へご相談ください。

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