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高周波焼入れ後の歪み取りで一対の噛み合いに配慮したSCM440製チャック

高周波焼入れ後の歪み取りで一対の噛み合いに配慮したSCM440製チャック
高周波焼入れ後の歪み取りで一対の噛み合いに配慮したSCM440製チャック
高周波焼入れ後の歪み取りで一対の噛み合いに配慮したSCM440製チャック
高周波焼入れ後の歪み取りで一対の噛み合いに配慮したSCM440製チャック
材質SCM440
サイズ38.5×16×61mm
加工工程旋盤加工→マシニング加工→高周波焼入れ→歪み取り
熱処理・仕上げ高周波焼入れ・歪み取り
用途2個1セットの固定用チャック

詳細説明

SCM440を使用した、2個1セットで噛み合わせる固定用チャックです。旋盤・マシニング加工と高周波焼入れに加え、熱処理後の歪み取りと一対の位置合わせを行いました。

この事例のポイント

お客様の課題

硬度と使いやすさを確保し、焼入れによる曲がりも抑えたチャックが求められていました。

平野鉄工の突破口

SCM440を採用し、高周波焼入れ後の歪み取りと、一対の位置合わせを行いました。

得られた結果

硬度を確保しながら、2個1セットで噛み合う形状を仕上げました。

01|お客様の「?」

今回ご紹介するのは、2個1セットで噛み合わせて使用する固定用チャックです。お客様からは、従来品に対して材質や硬度を見直し、焼入れ時の曲がりにも対応したいというご要望がありました。

02|「?」の奥にあった本当の課題

課題は、山状の引っ掛かり部分を一対で正しく噛み合わせることでした。個々の形状ができていても、位置が揃わなければセットとして機能しません。また、焼入れによる曲がりや歪みへの対応も必要でした。

03|平野鉄工が考えた突破口

平野鉄工は材料をSCM440とし、高周波焼入れの後に歪み取りを行いました。硬度を付与する工程と、形状を整える工程を組み合わせ、一対の部品として必要な位置関係を仕上げました。

04|実施した材料・加工・表面処理

材質はSCM440、サイズは38.5×16×61mmです。旋盤加工とマシニング加工で形状を製作し、高周波焼入れを施しました。その後、曲がりを矯正し、山状部分の噛み合い位置にも注意して調整しています。

SCM440
旋盤加工
マシニング加工
高周波焼入れ
歪み取り

05|生まれた「!!」

熱処理による硬度の確保と、熱処理後の歪み調整を組み合わせ、2個1セットで使用するチャックを製作しました。対になる部品の位置合わせや、焼入れ後の曲がり対策が必要な部品は、平野鉄工へご相談ください。

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対になる部品の位置合わせや、焼入れ後の曲がり対策が必要な部品は、平野鉄工へご相談ください。

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